毎年よくもこう目まぐるしく世界時計は回っていくものだと感心です。そのスピードに為す術なんてないのですが、なんとなく来年、トランプ大統領が戦争終結に導いてくれる事を期待する大晦日の夜です。

 

単純に戦争さえなければ、全てがハッピーなのでは？という考えは稚拙なのかもしれませんが、世界は高速で回っているようで、６１年も前にディラン先輩が風に舞っていると唄った答えは未だ風の中で、同じ場所でスピードだけ加速しているだけの状況。来年こそは子供達の涙が少しでも減る事を願います。

 

そんな高速の世界の中で弊社も今年の８月から面舵いっぱい南南西に舵を切り、新たな船出をしたのです。

その為、７月～９月にかけて、それはそれは目まぐるしく変化していく世界に戸惑いもありましたが、人生は全て寄せては返す変化の繰り返しを乗りこなすチャレンジサーフィン。しっかり乗りこなしたか？って感じの今年後半戦でした。故に光陰マッハな年でした。

そして先日、老舗の有名店へ。その店は昔ながらの製法を守るスタイルなのです。

結果から言うと、進化していない味わいなのです。現在、色々なお店が切磋琢磨している姿を見ると、なんだかなーという感じがしたのです。

変わらない事も大切なのですが、変わらない為には変わっていかなければならないのでは？と思った次第で、来年の課題です。（「永遠にずっとかわらないなんて燃えないゴミと一緒じゃないか」とはヒロトさんの歌詞です）

 

どのように変わっていくのか来年の楽しみですが、少しでも地域に貢献できる事を心に持ち日々を積み重ねて行きたいと思います。

 

本年も色々な方々に助けられた１年間、誠に有難うございました。

２０２５年も何卒宜しくお願い致します。